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有線イヤホン元年。

ゆずりょーです。

今年は個人的に有線イヤホンがホットになりつつあります。

今までは無線イヤホンを使っていましたが、今年は有線イヤホンにシフトする転換の年になりそうです。

きっかけ

WALKMANを卒業

2019年にWALKMAN A50シリーズを購入したのですが、使用してから4年以上経過し、再生環境もローカルファイルから、Spotifyなどのストリーミングサービスをよく使うようになったので、使う頻度が減っていたのが現状でした。

そのためWALKMANを卒業して、DACを買おう、となったのがきっかけでした。

DAC選び

スマホでも有線イヤホンを使いたい!ということで変換するためのものを仕入れようということからが始まりでした。

数千円程度の単に変換するものだとイヤホンの性能を引き出せないと思い、思い切って1万円以上するDACを模索し続けていました。

有線で使えるのはもちろんのこと、無線でも外出時に取り回ししやすく、遜色なく使えるもの、という条件で辿り着いた答えが、FIIO BTR15でした。

実は前々からFIIO BTR7にも目をつけていたのですが、資金に余裕がなく、ずっとほしい物リストに入れたままという状態が続いていました。

今回選んだFIIO BTR15は、FIIO BTR7と遜色がないほどスペックもよく、比較的最近発売(2023年12月)されたばかりの製品であったため、これを選びました。

選定

有線イヤホンは本当にたくさんの種類があり、趣向も個人一人一人違ってきますし、聴くジャンルによっては得意なものがあるなど、好みのイヤホンを探すのはとても時間がかかるものです。

なのでいきなり購入して、「思ってたんと違う」にならないように現在はじっくりと選定を進めているところです。

幸いなことに、うちにはイヤホンに精通している人(ネット友達など)がいるので、自分で聴いてこれは良かったなど、そこからフィードバックを得てどのようなものにするのか、綿密に選定してます。

先日新しく買ったFIIO BTR15を連れて、秋葉原のe☆イヤホンに行き、このイヤホンが好みというじっくり考える機会をとりました。

候補

選定のフィードバックを得て、e☆イヤホンスタッフやネット友達などの情報をもとにいくつか候補を挙げてみました。

なおうちはまだ有線イヤホンに対してはまだ研究途上ですので、素人な部分はありますが悪しからず。

DUNU-TOPSOUND Kima classic

どの音もよく、極端に強い部分がなく、優しい感じの音質でした。

聴き疲れがしづらいイヤホンでとても気に入ったイヤホンの一つです。

現在の最有力候補かも。

TANGZU(T Force Audio) FUDU(杜甫)

Kima classicと同じくらい気に入ったイヤホンだと思います。

ボーカルが前に出ていて、後から楽器音などが出てくるような印象でした。

どうやら生産終了品みたいなので、買う時に無くなってしまう…かも。

REB GRID01

これは個人的に試聴したものなんですけど、最初違和感を感じた時はありましたが、徐々にその音が好きになりました。

final系ブランドを追っかけてたので、さすがREBだな、と納得させられるイヤホンです。

final STOREあるときにMAKEシリーズ試しておけば良かったなぁ…。ちなみにMAKE4も気になり始めました。REB fes行ってみたい。

水月雨(MOONDROP) Aria 2

ネッ友から勧められたもので、まだ試聴はしていないのですが、水月雨(MOONDROP)から最近発売されたイヤホンということで、試聴してみたいイヤホンの一つです。

この記事を執筆している現在では、品切れ(予約)しているみたいなので、買うかどうかについてはまだまだ検討しています。

レビューだけではわからない良さを見つけてみたいです。

ちなみに

e☆イヤホンのスタッフは本当にオーディオに精通している方で、先日選定してた時におすすめをたくさん紹介してもらいました。

スタッフの押しもとても強く、これは合うんじゃないかと、本当に熱心におすすめしてきて、オーディオに対する熱意を感じました。とても参考になりましたし、勉強になりました。ありがとうございます…

もちろん、恩も込めてe☆イヤホンで購入予定です。もう少し考える時間が欲しい…!

こうやって沼にハマるんだな

イヤホンを探していることで、こうやって有線イヤホンの奥深さがあるということを実感させられるようでした。

最近は完全ワイヤレスイヤホンも技術が発展しており、有線イヤホンと遜色がない音質も出せるものが増えてきましたが、有線イヤホンはバリエーションは圧倒的に多いので、好みを探しやすいです。

今年はうちにとって有線イヤホン元年。これから有線イヤホンのノウハウを積み上げていきます。